原付をはじめとするバイクは、自動車と比べて倒れやすいものです。
原付を倒してしまったときに、ガソリンが漏れる(こぼれる)ことがあると思いますが、これは構造上止むを得ないものです。
キャブの構造については省略しますが、原付を倒してしまったときにキャブからガソリンが漏れてしまうのは、故障ではなくそういう構造になっているからだと覚えておいてください。
なぜそうなっているかというと、キャブに必要以上のガソリンが流れてしまった場合に余分なガソリンを排出する必要があるためです。
原付で転んだり、何かの拍子に倒れてしまったときにキャブからガソリンが漏れるのは特に心配はいりませんが、立てた状態で漏れている場合は点検が必要です。
おそらく油面を調節するフロートと呼ばれる部品の引っかかりが原因だと考えられますので、ドライバーの柄などでキャブ本体を軽く叩いてみてください。
それでも回復しない場合は、キャブを分解して点検し必要なら修理といった作業が発生します。
キャブ以外の場所、タンクやホース、キャブのドレン以外からガソリンが漏れている場合には部品の破損が考えられます。
ガソリン漏れについては、素人が下手に手を出すと危険なこともありますので、バイク屋さんに修理をお願いするのが良いと思います。